キヨク・タダシキ香港的日本語教師ライフ之ススメ

貧乏暇ナシを地で行く自転車操業の毎日ですが、学生の何気ない一言にホロリとしたり、目から鱗がポロリと落ちたり、言い間違いや書き間違いに癒されつつ、充実した楽しい毎日を過ごしています。
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今日のニュースから

4月23日は世界図書・著作権デー(香港では世界閲読日という名前)です。

今日のニュースから気になったものをピックアップ。

祖母は元幼稚園園長、母は女医というアカデミックな家に育った女児(3歳)。
孫の行く末を案じた祖母が孫を午前・午後と二箇所の幼稚園に入学させ、
強制的に本を読ませた結果、孫は本を見ると大泣きする本嫌いの子に・・・。

どうみても1歳かそこらの子どもに向かって絵本を読んであげながら
絵、ひとつひとつを指差して「Apple」「Car」とか子どもに言わせている親、多し。

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オノマトペ

オノマトペとはいわゆる擬音語・擬態語のことですね。
音や様子を表す言葉のことですが、これって音なの?様子なの?と悩むケースが多いためなのか、
最近はオノマトペと呼ばれているようです。(←本当か?本当なのか?)

日本語はオノマトペが豊富な言語ですが、これに泣かされる学習者も多く
「ガタガタ」と「カタカタ」、「ゴロゴロ」と「コロコロ」の違いに悩んだり、
なんでお腹が「ペコペコ」=空腹なのさ?と考え込んだり、
「オホホ」と笑う日本人奥様の姿に涙を浮かべて大笑いしたりするわけです。

ちなみにこのオノマトペ、わかりづらいようで実はルールがあったりします。
山口仲美氏(2002)によると、以下の形があるそうです。
A (ふ)
Aッ (きっ さっ ぴっ)
Aン (きん こん かん)
Aー (さー ぐー すー)
AA (へへ ふふ だだ)
AッA (かっか さっさ ぱっぱ)
AッAッ (ぱっぱっ ぴっぴっ ぽっぽっ)
AんAん (くんくん つんつん ぱんぱん)
AーAー (かーかー ぐーぐー ぴーぴー)
AB (どさ どき どて)
ABッ (どきっ ぱかっ むかっ)
ABン (くすん ちくん ぱりん)
ABリ (きらり ちくり ぺろり)
AッBリ (さっくり むっくり ぴっかり)
AンBリ (こんもり こんがり ぼんやり)
ABAB (きらきら にこにこ ぴかぴか)
ABB (うふふ ひゅるる)

この中で普段からよく用いているのはABABの畳語型で、
オノマトペと言われてぱっと思い浮かぶのはきっとこのタイプでしょう。
ゆっくり・はっきりなどはオノマトペというより副詞として認識されることが多いと思います。

そのせいかどうかは知りませんが、先日、
「"そよそよ"や"ぐいぐい"はオノマトペだけど"どきん"はオノマトペじゃない!」
と言い切った人(職業:日本語教師)に初めて出会いました。